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30歳で未経験 転職 は可能なの? 転職を考えている方はこのような事を考えると思います。
実際私は30歳未経験から3社内定を獲得することが出来ました!
どのエージェントを利用した? どのくらいの期間、ペースで転職活動を行った? 面接ではどのようなことを聞かれた? 本当に未経験転職出来るの?
様々な意見があると思います。当記事ではこのような不安を解消出来るように紹介していきます!
また私は退職してから転職活動を開始しました。退職後に転職するべきなのか、現職を続けながら転職するべきなのかも紹介していきます!
30歳未経験で 転職 は可能?
まず結論から申し上げますと、30歳からでも未経験転職は可能です!
実際に私は約7年間小売業に勤めていましたが、完全未経験の業種に応募し3社内定をいただきました!
どうせ未経験の転職なんて出来ないから転職を諦めよう・・・。こんなことを思っている方はいませんか?
このような考え方は非常にもったいないです! 退職や転職をこのような理由で踏みとどまっている方は是非チャレンジしてみてください!
退職してから転職活動を行うべき?
現在の仕事を退職してから転職活動をするべきか、現職を続けながら転職活動をおこなうべきか悩んでいる方もいますよね。特に転職エージェントの人たちはほとんど”出来るだけ現職を続けながら転職活動を行うべき”という見解をしています。
実際私は退職してから転職活動を行いました。メリット、デメリットもふまえそれぞれ紹介していきます!
- 残業や休日出勤が多く、転職活動の時間を確保出来ない人
- 現在の仕事が精神的、肉体的につらく早期退職をするべき人
- 転職活動にしっかりと時間をかけたい人
- しっかりと有給休暇を取得してから転職したい人
- 資格や新たなスキルを取得する時間を確保したい人
- リフレッシュの期間が欲しい人
- 内密に転職活動を行うことがストレスに感じる人
- 家族を養っている人
- 貯金がない人
- 離職期間を作りたくない人
- 失業のストレスを抱えたくない人
あくまでも私の意見ですが、退職してから転職活動をしたからこそ3社内定をいただけたと感じています。
まず第一に前職は残業や休日出勤が多く、転職活動の時間は中々確保出来ませんでした。
時間自体は確保出来るのですが、合間を見ての活動時間しか確保できず、何より企業分析の時間が取れませんでした。
私は退職してから転職活動をしたため、受ける企業や競合分析にかなりの時間を費やすことが出来ました。
もちろん面接のシミュレーションをしっかりと行えたため、基本的に面接は想定通り進みました。
そして精神的、肉体的に疲労を感じている方は退職してから転職活動することをおすすめします。気分のリフレッシュも出来ますし、そのような状態での転職活動は中々大変だと思います。可能な限り退職してからの転職をおすすめします。
逆に家族を養っている、貯金がないというかたは現職を続けながら転職活動することをおすすめします。退職後には住民税、年金、健康保険の支払いなど一気にきます。また一人暮らししている場合は家賃や光熱費の出費もあるでしょう。
転職活動の期間は3ヵ月が平均的と言われています。3ヵ月で数十万の出費がかさみますので、最低でも100万円くらいは貯金がない方は退職後の転職活動はおすすめしません。失業保険を受け取るというのも一つの手ですが、自己都合退職の場合は7日+2カ月後からもらえることになっています。そのため失業保険もすぐには受け取れないため、しっかりと計画を立てて転職活動を行いましょう。
余談ですが複数社面接を受けましたが、退職してから転職することに関して面接で聞かれたりはしませんでした。
また特に企業側も懸念点として受け取っていなかった印象なので、退職してから転職することに関しては特にマイナスにはなりませんでした。ただ離職期間が3ヵ月以上空く場合は突っ込まれる可能性があるので注意しましょう。
退職後に転職活動を行うメリット、デメリット
- 志望業界や応募企業の情報収集をしっかり行う時間がとれる
- 面接のスケジュールを組みやすい
- 自己分析の時間を確保出来る
- 資格取得やスクールに通う時間が確保出来る
- 収入が途絶えるため、3カ月分を目安に生活費準備が必要
- 失業に不安を感じ、妥協して内定承諾してしまう可能性がある
- 失業の恐れがあり、不採用になったときのストレスが大きい
- 内定が取れない場合、離職期間が長引いてしまう
転職活動のスケジュールは?
実際に私は約1ヵ月半かけて内定を3社獲得しました。その時のスケジュールを公表します!
スケジュール感として上記写真のペースで進めていました! 一番ピークの時は1週間で8回面接、1日3社面接という日もありました!
これは退職してから転職活動を行う人の特権だと思います。スケジュール調整がしやすく、一気に転職活動が進みました。結果として13社応募して8社書類が通過し、一次面接に進みました! 思っていた以上に書類が通り、一次面接が沢山入ってしまったという経緯です(笑)
実際ピークの週はかなり忙しかったです。面接対策と企業分析、競合調査で1週間丸々つかいました。ピークが過ぎたら大分落ち着き一日中ではなく合間を見て休養しながら面接対策をしていました。リフレッシュのため丸一日休暇する日もありましたので、意外と休暇しながらでも転職活動を行えました!
ちなみに一次面接は4社通過し、中には価値観が合い二次面接以降を飛ばして内定をいただける企業もありました。
退職後の転職活動はこのようにスケジュールを組むことが出来ます! 是非参考にしてみてください!
転職面接ではどのような質問があった?
一次面接、二次面接、最終面接でそれぞれ内容が異なりますので紹介していこうと思います!
一次面接
- 志望動機
- 転職理由
- 過去の職歴の深堀
- 転職軸
- 経験してきた仕事の失敗談、挫折について
- 成功体験、なぜ成果があげられたのか
一次面接では必ずと言っていいほど転職理由、転職軸は聞かれました。色々なサイトに記載はされていますが、転職理由に残業が多かった、上司と会わなかったなど前職の批判的な理由は必ず辞めましょう。ここは素直に言わずにポジティブな理由で返答してください。
例:仕事にはやりがいもあり、着実にステップアップさせていただきとても周囲には恵まれた環境ではありましたが、長期的、将来的に考えた時にもっと色々なことにチャレンジしたいと思い転職を決意しました。
このような返答をすると何故今のキャリアから更にステップアップを目指さなかったのか、なぜ今チャレンジしたいと思ったのか、そのきっかけは? など深堀がありますので質問に対して返答し、どのような深堀があるか、その返答はどうするかまで事前に考えておくとしっかりと返答出来ると思います。
二次面接
- 転職理由の更なる深堀
- 過去の職歴の更なる深堀
- 入社してどのような仕事をしたいのか
- 企業によっては新卒面接のような質問(自分をキーワードで表現するなら何か3つ挙げてくださいなど)
- 志望企業との価値観
一次面接では主に人事担当者が面接を行いますが、二次面接からは人事責任者や現場マネージャー、役員などの上層部との面接がメインになります。そのため企業側も一緒に長く働けるか、企業に貢献出来るかを見る場合が多くなります。一次面接と比較したら二次面接の方がより深堀されました。返答したことに対して、なぜそう思ったのか、なぜ改善出来なかったのかなどとにかく突っ込まれる印象です。一次面接は和やかな雰囲気ですが、二次面接では若干圧迫気味でした。(企業によって異なると思います。)
また企業との価値観があっているか、ミスマッチがないかを見ている印象でした。
最終面接
- 人生観(学生時代からの深堀)
- 退職理由の深堀(建前ではなくネガティブな理由)
- 入社意欲
- 勤務地
- 給与などの説明
最終面接では通過率が平均的に50%程と言われています。最終面接に行ったからといって、入社意欲の確認程度と思っているとお祈りが来ますので気を引き締めて面接へ向かいましょう。
最終面接では企業によると思いますが、入社意欲や応募者の人生観を特に見ているような印象でした。入社したら何をしたいのか(3年後、5年後のビジョン)、学生時代まで遡りどのような人柄なのかなどの深堀が多かったイメージです。
最終面接でも企業と応募者のミスマッチがないか見ているような印象でした。
最終面接は代表取締役社長や役員がメインになります。緊張するとは思いますが、ありのままの自分をアピールしましょう!
おすすめの転職エージェントは?
リクルートエージェント
転職エージェント最大手で利用されている方も多いのではないでしょうか。
求人数も国内最大の件数を扱っている、実績のある企業です。
またキャリアアドバイザーの業界知識や紹介案件の質も高く、利用して間違いのないエージェントになります。
他エージェントと比べてキャリアアドバイザーの業界知識や能力が段違いで高いと感じました!
相談していて、自分の前職についての知識から転職先の幅広い知識を取り揃えています。
また定期的に面談、メールでのやり取りを行っていただけるので、転職活動がとてもスムーズに行えます!
対応もとても早いので、企業との面接スケジュール調整やわからないこともすぐ返答がもらえます!
悪いところを挙げるとするなら、紹介される求人数が多すぎて、希望と少し外れた企業の紹介もあるところでしょうか。
マスメディアン
広告業界、マーケティング、クリエイティブ職に特化しているエージェントと言えばマスメディアンですね!
業界特化しているので、業界の現状や企業情報についてとても詳しく教えてくれます。
また大手エージェントに登録されていない、非公開求人もマスメディアンにはあります。
WEBマーケターになりたい方は、特にマスメディアンを利用することをおすすめします。
業界情報は非常に詳しく、企業についても教えてもらえます。確かに非公開求人はありますが、全体的な求人数は少ないです。広く転職活動をしたいという方よりは、広告業界、マーケティング業界、クリエイティブ業界に転職したいという方におすすめです!
またリクルートエージェントと比べると、転職サポートは少ないと感じました。
内定を獲得したが退職出来ない場合は?
せっかく内定を獲得したのに、退職を申し出をしても会社に引き止められて退職が出来ないなどのパターンがあります。そんな時に使用したいのが退職代行のサービスです。
退職代行について詳しくまとめていますので、気になる方は是非ご覧ください!
退職代行サービスの業者別比較
退職代行には民間、労働組合、弁護士など様々な業種の退職代行サービスがあります。それぞれ平均的な目安を掲載しますので、参考にしてみてください!
退職代行CLEAR | 退職代行ガーディアン | 弁護士法人ガイア総合法律事務所 | |
---|---|---|---|
利用料金 | 18,000円 | 29,800円 | 55,000円 |
弁護士が運営 | |||
退職後サポート | |||
評価 | |||
HP | 退職代行CLEAR | 【退職代行ガーディアン】 | 弁護士法人ガイアの即日・円満退職代行サービス |
退職代行業者別料金比較
参考のために退職代行の、業者別料金比較表を掲載しておきますので、是非参考にしてください!
退職代行CLEAR(クリア) (公式サイト) | 18,000円 |
退職代行モームリ (公式サイト) | 22,000円 |
退職代行アクロスサポート (公式サイト) | 22,000円 |
退職代行ネルサポ (公式サイト) | 22,000円 |
退職代行SARABA (公式サイト) | 25,000円 |
退職代行辞めるんです (公式サイト) | 27,000円 |
退職代行ニコイチ (公式サイト) | 27,000円 |
退職代行ニチロー (公式サイト) | 28,000円 |
退職代行即ヤメ (公式サイト) | 28,000円 |
退職代行Jobs (公式サイト) | 29,000円 |
退職代行ガーディアン (公式サイト) | 29,800円 |
退職代行オールサポート (公式サイト) | 29,800円 |
退職代行弁護士法人ガイア法律事務所 (公式サイト) | 55,000円 |
退職代行弁護士法人みやび (公式サイト) | 55,000円 |
転職ブロガー仲間紹介
エノさん ~就職氷河期世代の逆襲・40第での転職地獄ブログ~
エノさんは転職をメインにブログ運営されています。
実際に40代で異業種へ転職した経験から、主に40代、50代の転職について記事を書かれています。
他にも転職ノウハウ、転職書類の作成、おすすめエージェントなどかなり情報が豊富なので、
40代から転職を目指している方、また20代、30代の方でもとても参考になるので、
是非ご覧ください!
まとめ
いかがだったでしょうか!
現在転職活動を考えている方に、少しでも参考になれば幸いだと思っています!
未経験でも本当に転職が出来るのか、退職してから転職するべきなのか、実体験を元に紹介させてもらいました!
未経験からでも転職を可能ですので、転職を考えている方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
簡単な選択ではないと思いますので、よく考えてから行動してくださいね。
それでは~